ぽっぽ日記

イマカラメガネ主宰、松田文の日記

バスを待つ間

稽古後、帰りのバスを待っている間、ちょうどいい気温で、ちょうどいい空気で、星が2個だけ見えてて、ちょうどいい気分でした。

ぼんやりしながら自分のエゴとかについて考えました。

ちょっとだけクリアーになって、だから解決というワケでは全くないのですが、そういう自分をよぉ~く知っておくことも必要かなとか。どうせどんなに悩んでも人間は皆、いずれ灰と骨になってしまうので、今思っていることを刻む場所なんてどこにもないから、人は色々したがるんかなあとか、それがうちにとっては芝居なんかなあとか。

ちょっと嫌な気持ちでしたが、そんなに嫌でもなかったです。

そんなに嫌じゃなかったけど、結構へこみました。

大勢の人とずっと一緒にいて、急にポツンと一人になると、暗いですな。

その暗さが心地いいような、その心地よさが自分をダメにするような。