バスを待つ間
稽古後、帰りのバスを待っている間、ちょうどいい気温で、ちょうどいい空気で、星が2個だけ見えてて、ちょうどいい気分でした。
ぼんやりしながら自分のエゴとかについて考えました。
ちょっとだけクリアーになって、だから解決というワケでは全くないのですが、そういう自分をよぉ~く知っておくことも必要かなとか。どうせどんなに悩んでも人間は皆、いずれ灰と骨になってしまうので、今思っていることを刻む場所なんてどこにもないから、人は色々したがるんかなあとか、それがうちにとっては芝居なんかなあとか。
ちょっと嫌な気持ちでしたが、そんなに嫌でもなかったです。
そんなに嫌じゃなかったけど、結構へこみました。
大勢の人とずっと一緒にいて、急にポツンと一人になると、暗いですな。
その暗さが心地いいような、その心地よさが自分をダメにするような。